“RUSSEL WRIGHT”
ラッセルライトは1930年代〜50年代のアメリカを代表する工業デザイナー。
当時、セットでしか買えないデリケートなヨーロッパの食器がアメリカでは主流でした…
そんななか、彼がデザインしたIroquoisに代表されるセラミック素材のカジュアルな食器の登場で、アメリカ人の生活習慣すら変わったといわれています。
丈夫で壊れにくく、高級感のある質感に、カラフルで調和のとれたデザインの魅力は未だ衰えていません。
また、ラッセル夫妻の書いた、EASIER LIVINGという著書は「アメリカ人の生活を怠惰にした」と批判されるほどの影響がありました。
生活そのものを変えてしまうデザイン…
デザイナーという仕事は本当に凄いものですね。
当店でもビンテージのテーブルウェアをメインに皆様の生活を変えてしまうかもしれない出会いを提案していきたいと思います。
ラッセルライトのNYの自宅/アトリエの写真は必見です…
https://youtu.be/iWo8f3nLacs