
Noragi Field Jacket
¥82,500
ミリタリーのフィールドジャケットと、日本の野良着の要素を融合した一着。
本来、労働や日常の中で着用されてきた衣服の機能性に着目し、現代の生活に馴染むシルエットと仕様へ再構築しました。
要所には手縫いによる刺し子を施しています。
刺し子は本来、布を補強し、長く使うための知恵として生まれた技法。装飾のためだけではなく、強度を高め、着るほどに表情が深まる“痕跡”として存在しています。
SIZE M col.GREEN
掛け衿部分には、古布を裂いて織り直した裂織り(さきおり)生地を使用。
布を最後まで使い切る知恵から生まれた素材を取り入れることで、衣服に新たな時間の層を加えています。
SIZE L col.BLACK
掛け衿部分には、リフレクター糸を織り込んだリップストップ素材を採用。
ミリタリー由来の機能素材を取り入れることで、伝統的な衣服の構造に現代的な要素を静かに重ねています。
一着ごとに手仕事ならではの個体差があり、時間とともに育っていくジャケットです。
サイズ:
M 着丈 74、肩幅 51、身巾 60、袖丈 52
L 着丈 77、肩幅 55、身巾 65、袖丈 54
XL 着丈 80、肩幅 59、身巾 70、袖丈 56
組成:C68%、PE32%
素材特性:伸縮性のあるリップストップに、吸水性、速乾性に富んだCOOLMAX®を使用。独特の風合いと高い機能性を融合させた素材

JunAle は、刺し子アーティスト杉前潤が主宰する、クラフトとプロダクトの境界を更新するクリエイティブ・アーティザナル・スタジオです
2014年に刺し子の制作を始めて以来、伝統技法を現代的に再構築し、異なる領域同士をつなぐことで新しい価値を生み出すことを核としています
刺し子は、糸によって対象をつなぎ、補い、長く存在させる技法。過去と現在、天然繊維と化学繊維、手仕事とテクノロジーなど、相反する要素を一つの線で結ぶ力を持っています
さらに JunAle では、藍や柿渋などの天然染料を用いて素材そのものを染め、作品に取り込むことで、伝統に新しい領域と未来への可能性を与えています
その実践は、日常着からアートピースにまで広がり、襤褸や侘び寂びが体現する「不完全さの美」と「循環の思想」を背景に、アルチザンの新しい姿を世界へ提示し続けています