オコゼ

サンスケ

¥1,760

東北地方では12月12日を山の神の日といい、昔からこの日は山に入ってはいけない日だとされています

12月12日は山の神が自分の山の木の本数を1本1本数える日で、この日に山に入ると間違えて木に数えられてしまい、山から帰れなくなるという言い伝えがあります

東北に伝わる山の神にまつわる伝承や、マタギたちの風習からモチーフをおこし、山でのお守りの役目を担う手拭いをつくりました

古くは江戸時代から綿織物の産地として知られる、愛知県・知多半島で織られた木綿生地を使用しています

シャトル織機と呼ばれる織り機を使いゆっくりと織り上げるため、生地に負担がかからず柔らかな風合いに仕上がます

綿花本来の色味をそのまま活かすため、漂白と呼ばれる工程をあえてせずに、あたたかみのある生成地に仕上げてもらいました

手拭生地の中でも文生地は、太めの糸で目が粗く織られているので、汗や水をよく吸い、乾きも速く、日常使いに適した生地です

柔らかな手触りで、使い込むほどに肌に馴染んでいきます

縁日のTENUGUIは、手捺染と呼ばれる技法で、京屋染物店の染職人が一枚一枚手作業で染めています

染めるときの力加減、その日の気温や湿度、生地に適した染料の調合、様々な条件を繊細に組み合わせながら染める職人仕事です

手作業で染めることで生地の裏まで綺麗に染まり、機械染めでは起こりにくい柄のわずかなにじみには手仕事ならではのあたたかみがあります

多少の色のムラや滲みがある場合がありますが、手染めの良さとしてご理解いただけるとうれしいです