EXPO’70 信楽焼 太陽の顔
¥8,250
この『太陽の顔』は当時の大阪万博の際に近江化学陶器株式会社が製作したお土産物です
当時のデッドストック品で箱の色が5種類(赤・橙・緑・青・紫)あります
内容は赤い台紙にセットされた信楽焼の『太陽の顔』と説明文の記載された紙が入っており、
箱の色によって内容が違うことはなく全て同じです
ただ、当時の製品らしく信楽焼の本体にかなりの個体差があります
ツルツルしていたりマットだったり、釉薬の種類も違うのか色や釉薬の厚みも全て違います
55年前の商品で箱と台紙付きのデッドストック品はなかなか見当たらないと思われます
誰もが知る1970年大阪万国博覧会にて建造された象徴的モニュメント『太陽の塔』ですが、
その背中にある『黒い太陽』は信楽焼の大きなタイルで構成されています
製作を請け負ったのは滋賀の近江化学陶器株式会社で、岡本太郎のその他の作品でも
陶器製の作品では協業しており(『座ることを拒否する椅子』や東京オリンピック開催時の陶板レリーフなど)、両者には親密な関係性があったとされています