山葡萄網代手提げショルダー
肩掛けとしても使える2way
“強く美しい”大井沢の伝統的な型を用いて編んだもので、両サイドが縁に向かって先細りしているのが特徴です
紐には強靭なアバカを使用していて、途中を山葡萄で編むことで当たりを少し優しくしました
山葡萄ワンハンドルバッグ
当店オーダーにて斜めに走る網目が特徴
かんじき作りの際に曲げたクロモジをハンドルに使用
2年以上乾燥させたものですが水に当たるとほのかにクロモジの良い香りがします
山葡萄乱れ編みトートバッグ
頭の中でデザインを描くのではなく、ひたすら手を動かして形にする
素材のクセを活かしながら手の動くままに編んでみました。
このような乱れ編みだと内側の手触りが実用的ではありませんが、和紙を内箱にすることで改善できました
柿渋を塗り重ねているので丈夫でもあります
月山和紙 @kmy_sakuzen
山葡萄ツキノワバングル
幅広の1枚を筒状に固定して乾燥させました
使っているとだんだん開いてくるので、使わないときは輪ゴムか何かで固定させておくと簡単に形状が戻ります
強くてしなやかな山葡萄皮ならでは
山葡萄ブレス
石畳
四本花網を螺旋状に編んだブレスレット
皮の幅や厚み、編み方で様々な表情を出すことができ、使用していくうちに色が濃くなり艶も出てきます
花結び
六本花網を螺旋状に編んだブレスレット
皮の幅や厚み、編み方で様々な表情を出すことができ、使用していくうちに色が濃くなり艶も出てきます
*2024年生産は今回で終了となります*
“KOGUMA”
2023年度日本民藝館展入選
拠点である山形県西川町大井沢地区から暮らしとともにあるような作品を制作
「裏はけずんな」
編むのに苦労しても、少し重たくても、丈夫で本当に3世代に渡って使われていくような籠をつくっています