
Hand Made in USA
“Crary Shoes”
Crary Shoes 日本未展開モデルのサンプルを緊急展示!








今回 Crary Shoes 日本代理店より、日本未展開ブーツのサンプルを期間限定でお借りすることが出来ました。
サンプルをお借りしている間、特別にオーダーが可能となりますので是非一度店頭にて実物をご覧いただきたいと思います。
写真上のブーツは「ELK HUNTER」という8インチブーツで、まさにヘビーデューティーという言葉にぴったりなハードな名前とルックスです。
定番モデルと同様にクリンプレザーのアッパーにベジタブルタンニンレザーのライニングで足を包み込むフィット感で、履き味は非常に素晴らしいものになっています。
写真下のブーツは「ALYESKA」というブーツで、こちらも8インチハイトのヘビーな印象を持たせたブーツですが、くるぶし上の部分にカンガルー革を使用し、非常に軽量に仕上げられたモデルです。
足首をホールドしながらも、柔軟なカンガルー革により、まるでローカットのオックスフォードシューズを履いているかのような履き心地は驚嘆に値します。
両モデルともオーダー後の納期は定番モデルと同様に約3ヶ月となります。
展示店舗
NALU
〒543-0024 大阪市天王寺区舟橋町18-5
tel: 06-6761-8877
email: shopinfo@nalu.co.jp
Crary Shoes とは…
Danner Boots 創設者の息子Bill Danner氏を父に持ち、13歳からDanner Bootsの工房で働き、若くしてプロダクトマネージャーを務めたBill Crary氏が1978年、 「より顧客視点に立った物づくり」 を目指して独立し、完璧なブーツを作り続ける為に設立、自身が納得のゆくやり方で靴作り を始めました。
それから数年後、彼はダウンタウンで買い物をする多くの人々が、フィット感や快適性に満足せず、妥協して靴を購入する光景を多く見掛けました。 そして、 彼の工房にやってくる 靴に悩みを持った人々の為に、父親から学んだ理論と、自ら学んだ足と靴の知識を駆使して、顧客の足元に配慮したカスタム オーソペ ディック フットウェア(矯正靴)作りを始めました。「より顧客視点に立った物づくり」という原点は変わらずに、「矯正靴を必要としている人がいる」こと がその理由です。
現在マスターシューメーカーである Bill Crary氏、アメリカの国家資格「ペドーシスト*」を取得した娘 Meredith Crary、そして7年間 Crary Shoes の工房でシューメーカーを務めた後、様々なスポーツブランドの要職を歴任し、近代的な靴作りも学んで戻ってきた息子 Nathan Craryを含む5人の職人で全ての靴の生産を請け負っています。
※月産僅か50足。
Bill Crary氏が持つ伝統的な靴作りの知識と技術に、2人の子供によってもたらされた医学的、そして近代的な技術も加え、次世代に繋がる最高品質のオールハンドメイドカスタムシューズが生産されています。
*ペドーシスト…足の病気、酷使または損傷により生じた足の問題を緩和する為に足を含む履物のデザイン、製造、部分修正して、それを適合装着させる 技術を持つ専門家。アメリカの国家資格で、足の解剖学と病理学、生体力学、靴の製造や修正、足底装具と素材、靴の適合及び臨床への保存療法を学んでいま す。
世界中から選りすぐられ素材
Upper Leather … ノルウェーAARENES社製Krymp Leather。AARENES社は1853年創業、エルメスなど最高級レザーブランドを古くから顧客に持つタンナーで、世界最高品質と名高いスカンジナビア産ローハイドを使用している。
同社のKrymp Leatherは近代的なレザーに多い、育成段階で無理に太らせることで繊維が緩んでしまったようなものではなく、スカンジナビア特有の寒冷な気候と昔ながらの育成方法により、繊維の締まった耐水性・耐久性に優れているのが特徴。

Lining Leather … ブラジル産Vegetable Tanning Leather。カラスノエンドウ、ベロネア、ダイオウといった植物由来成分によって鞣された人体にも地球環境にも優しいレザーを使用しています。
フルレザーライニングのブーツは、アメリカでは非常に少ない、大変手間のかかる仕様であり、一枚革に近い、贅沢な使い方をしたライニングレザーをインソールの下にまで入れることにより、足を包み込むようなフィット感が生まれています。
Footbed … ブラジル産Vegetable Tanning Leather + 衝撃吸収材PORONR。ライニングと同様の植物鞣し革の全面に一枚一枚手作業で衝撃吸収材を貼り合わせています。


Insole Leather(Footbedの下) … イギリスCLAYTON社製Tanflex Leather。CLAYTON社は160年以上の歴史を持ち、最上級の牛革を使用していることで知られる。
Tanflex Leatherはクロム鞣しと植物鞣しとを組み合わせたブーツの土台となるインソールに最も適した革で、堅牢且つ柔軟性にも富み、防水に関しても優れた性 能を有しています。厚さ5mmの肉厚なレザーであり、一般的な同じ厚さのレザーと比較して、その耐用年数は4倍を誇ります。ブーツの寿命を左右するのはこ のインソールと言っても過言ではありません。

Heel Counter Leather … イギリスBAKERS社製Oak Bark Tanning Leather。伝統的なナチュラルな鞣しが施されたレザー。
インソールレザー同様、加工の難しい非常に肉厚なレザーを手作業で成型しています。最下部をインソールの下にまで入れることにより、足を包み込むようなフィット感が生まれています。

Outsole … Vibram社製#100 Sole。
Upper の裁断 … 金属製の抜き型等を使用せず、一枚毎に異なる革の特性を見極めて、型紙とナイフにて 「手裁ち」を行っています。革の特性は、靴の部位ごとに必要とされる ポイントが異なります。一頭の牛でも、革の硬い部位、柔らかい部位があり、傷やしわの入り方もすべて異なります。ベストな部位を見極め、且つ左右揃 えた際の美しさを創造し、職人が経験と集中力を発揮して裁断しているのがCraryのレザーです。
一般的に、手裁ちが行われるのは比較的柔らかく、薄い革だといわれていますが、Craryでは、非常に肉厚なレザーで手裁ちを行います。また、使用する皮 革は最上級の物ばかりであり、多くが長い時間をかけて作られ、海外から取り寄せた希少な原料です。ミスが許されない、非常に重要な作業となります。
Upper の縫製 … 昔ながらのシングルステッチミシンを折り返して二度縫い、外観上はダブルステッチのように縫製しています。ステッチがタイトになり、長年使用してもステッチの目が緩みにくい最上の縫製が施されています。
ステッチ自体は、ロックステッチ(一針一針がロックされている)となっており、一般的なチェーンステッチ(簡単で安価、一針一針がチェーンのように繋がっている)とは異なって強固で、ステッチが切れても、靴がバラバラに分解するようなことがありません。
スカイピング(革の端を薄くして、美しくする加工)… アッパーレザーの端は手作業により革が漉かれて薄くなっています。職人が手で一枚一枚行っている地道な作業は、シューメイカーとして、昔ながらのやり方を守り、靴の美しさを真剣に考えた結果です。

ステッチダウン製法 … 底付けは、50年以上前から使い続けているマシーンにて、Bill Crary氏が行っています。
50年間底付けを行ってきた確かな技術は、ステッチの美しさ、一針一針の締まり具合を見れば一目瞭然です。
ハンドラスティング … 足にフィットする靴、そして靴の美しさを決定付ける“ラスティング”は全て手作業で行われ、最低でも1~2日間は木型が抜かれません。
リベット … リベットは100年前の、非常に古い手動の機械を使用して、ひとつひとつを手作業で打ち込んでいます。全自動の機械であれば発生するミスを自分達の目で確認することにより、防いでいる形です。ここまで作り上げたせっかくの1足を台無しにしない為に。

Limited Model Line Up


Standard Model Line Up





